ワクチンと除草剤について
仕事柄、多くの農家さんとも付き合いがあります。
ある時、メディアにも登場する某農園と親しくしていました。
「無農薬で化学肥料も使わず、安全安心な作物を目指して作っています。」
と話されていました。
どの野菜も立派に育っています。
さすがだなぁ~って尊敬していました。
何度も訪問しているうちに、なんか行事があったらしく、
その日は誰もいませんでした。
野菜の成長を眺めるのが好きな私は、一人で農園を散策していました。
???
農業ハウスの隅に何か一杯ビニールがあります。
なんとなく袋の文字が見えました。
???
何これ…
大量の袋に印刷されていたのは、
化学肥料???
農薬???
そして除草剤のプラスチックボトルの殻。
唖然・・・
あれほど信じていたのに、、、
そうです。
JAが推奨する、典型的な生産方式でした。
ガックリきました。
土曜・日曜には、子育て中の母親達が、
我先に、この農園の野菜を買っていく光景を何度も目にしていました。
これって
酷い、酷すぎる!
私も自家菜園を持っています。
300坪ほど畑を借りて、旬の野菜を作っています。
それは、それは、美味しい、自然の味。
差し上げた人が、皆さん喜んでくれる。
借りてから野菜を植えるまで、1年ちょい土壌改良に取り組み、
雑草を茂らせ、伸びきったところで草刈機で刈り込んで、
それを耕運機で耕転して、
その上に、自家製の微生物菌を大量に散布。
さらに、ブルーシートで、小面積ずつ被いして半年寝かせます。
そのうち醗酵して、土壌が蘇ります。
畑の本来の姿にして、
そして植え付け、種まきなどします。
エグミの無い、野菜本来の味を楽しむことが出来ます。
なにより体が喜びます。
もちろん、草木堆肥や雑木炭以外、一切使用せず、
手作りの微生物液肥のみで育てています。
強くしっかりした野菜には害虫も寄せ付けない。
もっと、良い方法は?と、
プロの無農薬農家を探して行ったのが、先の某農園でした。
なぁんだ、
やっぱり、
JA農法か…
手っ取り早い
除草剤を使おう
「これは、新開発の除草剤だから心配が無いんだ」
心配が無い???
これは、畑に残留するんだよ。
そして野菜が吸うんだよ。
それが食卓に並ぶんだよ。
それを食うんだよ。
農園主曰く「生活するには仕方ないんだ。」
?
?
?
みなさん
どう思いますか。
残留した、除草剤を含んだ飼料を食べた豚、
その豚の靭帯を原材料として、、、
そう、ワクチンです。
今、そのワクチンで子供たちが危険に晒されている。
我々、親の無知が子供を危険に追いやっている。
お願いです。
生産者の皆さま、目覚めてください。
↓参考サイト